Bach, J.S.: the Well [12 inch Analog]

Bach, J.S.: the Well [12 inch Analog]

350円

Bach, J.S.: the Well [12 inch Analog]

Bach, J.S.: the Well [12 inch Analog]:私たちは毎日「パーソナライズテクノロジー」の約束を約束します。 バッハを聴く場合、後期ロマン派などを通過してきた現代的ピアニズムで聴くのか、よりバッハの時代の奏法やその時代の古楽器を使用したもので楽しむのか、といった、いくつも選択があると思う。古い全集だと、エドヴィン・フィッシャーの求心的でもあり詩情豊かな全集(モノラル)があり、より陰影の濃いロシアのスヴャトスラフ・リヒテルも名盤に挙げる人が多い。それから、猫も杓子ものグレン・グールド。私は、ユーリー・ノルシュテインのアニメ「話の話」が好きなこともあって、そこでも使われていた第1巻 第8番の前奏曲で、各ピアニストの、情緒的な部分で見たときのバッハ観を聴いて、この「平均律クラヴィーア」の判断材料にもするものなのですが、その場合そこでのグールドは、あまりにも曲の情緒や感情をブツ切りにし過ぎるように思われるのです(「パルティータ」や最晩年の「ゴールドベルク変奏曲」が好きな私でもそれはかなりあざといくらいに感じるのです)。また、個人的な趣味を兼ね合わせると、チェンバロ(古楽器)でのアプローチにも興味があるため、そうした楽器から表れてくるニュアンスや響きも聴きたくなるのです(でもどうしても、私はチェンバロが好きでありながら、その高音のシャラシャラとした響きを聴きすすめてゆくと、次第に五月蝿く感じられてきてしまう耳をどうしたわけか持ってしまっていて、長い時間楽しめないのです)。現代ピアノの響き + チェンバロのニュアンスーーその理想的な融合の演奏が、私にはこのフリードリヒ・グルダなのです。グルダの平均律を聴いていると、グルダはおそらく、チェンバロならではの響きも考慮し、取り入れ、ベーゼンドルファーで奏でてみせている……ように思えるのです。実に面白い。流れるような運動性と、心のこもった叙情性がとても自然な感じで響き、洗練もされている。このリマスタリング盤は、グルダ好みのオン・マイクな、楽器の音をダイレクトに収めた(本来のマスターテープに忠実な)音質(音像)になっています。以前のフィリップス盤は、もっと低音〜高音を分離させ、ピアノを間近で聴くのではなく、ある程度の距離を保ったーー客席からステージのピアノを聴くような音に変えていました。おそらくそれはリバーブなどをかけ、空間性を作り出していたのだと思われます。簡単に言うと、グルダは、自分がピアノを弾いていて聴こえる感じの音質を好んだのでしょう。私もこちらの音の方が好みでもあり、宝物のようなCDです。『1年保証』,賜物,トレンドBach, J.S.: the Well [12 inch Analog]

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